子供への取組

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  東京都の子供への取組って例えばどんなものがあるの？

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  例えば「子供たちの笑顔があふれる社会にするための取組」を行っているよ。

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  それってどんな取組なの？

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  子供たちの目線に立った取組さ。例えば、この「東京都こどもホームページ」もそう。子供たちにとって楽しくて使いやすいように、実際に小学生の意見やアイデアを集めて作ったんだ。
  
  その他、行政や会社等、様々な人が子供の笑顔のための取組を行う「こどもスマイルムーブメント」などにも取り組んでいるよ。

学校への取組

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  東京に小学校はどのくらいあるの？

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  東京には、小学校が1342校あるんだよ。
  東京都では、学校でタブレットを使えるように通信環境を整えたり、英語を楽しく勉強できるように、新しい教材を作ったりもしているよ。

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  いろんなことにチャレンジできて嬉しいなあ。

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  他にも、いじめの防止、心のつながりプロジェクト、グローバル人材の育成など、みんなの学びを支援する情報を紹介しているよ。
  
  東京都では一丸となって、都内約58万人の子供たちの健やかな成長を支えているんだよ！

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  学校は、色々な人に支えられているんだね！

環境のための仕事

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  このまま温暖化が進んだら、どうなるの？

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  いま、世界の平均気温は、150年ぐらい前と比べて約１℃上がっているやね。日本でも、今まで経験したことのないような大雨や暑い日が身近になってきてしまったやね。
  
  これからも気候が大きく変化してくることが予想されているから、世界では、これ以上の危険な影響を避けるため、気温上昇を１．５℃に抑えることを目指しているやね。
  
  でも、今のままではその実現は難しいやね。

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  どうしたらいいんだろう、、、？

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  大きな原因が、石炭や石油、天然ガスなどを燃やしたときに出るCO2（二酸化炭素）。世界では2030年までに2010年のときと比べて約半分に減らすことを目指しているよ。
  
  このため、東京都でも、走っているときにCO2が出ない電気自動車を増やすための支援を行ったり、自然の電気の積極的な活用を進めている。
  
  みんなの未来を守るためにも、「2030年にCO２を半分に減らす」都市をめざしているんだ。実は、みんなの生活のなかでも自分たちができることがあるんだよ。

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  新しい社会をつくろうとしているんだね。
  10年後の未来のために普段の生活の中でＣＯ２を減らせる取組は何かも、考えてみたいな。

• 水素情報館「東京スイソミル」のキャラクター

  スイソン

  

• 「屋根ぢから」ソーラープロジェクト
  公式キャラクター

  やねぢからくん

  

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防災のための仕事

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  東京にも大きな地震ってくるの？

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  30年以内に70％の確率で発生すると予測されているよ。みんな準備はできているかな？

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  えっ！ 準備ってどうしたらいいの？

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  まずは学校、家や町の中などで「地震が起きたらどうするか」を考えておこう。
  
  地震が起きたら、ものが落ちてこない、倒れてこない、移動してこない場所で身を守り、ゆれがおさまったら、おかしも（おさない、かけない、しゃべらない、もどらない）を合言葉に落ち着いて避難しよう。
  
  火事が起きたら、煙を吸わないようハンカチで口と鼻をふさぎ、体を低くして逃げることも大事だよ。

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  他に今から準備できることってあるかな？

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  災害のときに持っていく非常用持ち出し袋の準備や、どこに避難するのか、お家の人との集合場所や連絡方法を決めておこうね！
  
  東京都では、国、区市町村や、警察・消防・自衛隊、都内の会社と協力して、総合的な防災対策を行っているよ！

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  みんなの命を救うために協力し合わないとね！

• 東京防災公式キャラクター

  防サイくん

  

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警察(警視庁）の仕事

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  まちで交番やパトカーを見かけるけど、どのくらいあるの？

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  東京都には825の交番と102の警察署があるんだ。日々まちのパトロールを行い、110番通報があったら、いち早く現場に駆けつけるよ。
  なんと約1,300台ものパトカーで、東京の安全・安心を守っているんだ。
  (R4.4.1現在)

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  すごいなぁ、悪い人を捕まえてくれるんだよね。

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  そう、事件解決のための捜査活動も大切な仕事だね。
  でも、それだけが警察の仕事じゃないよ。例えば、みんなの暮らしの安全を守るため、学校などで交通安全についてみんなに教えるのも大切な役目だね。
  
  他にも災害現場での救助活動や花火大会など、人が多く集まる場所での警備なんかも行っているんだ！

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  みんなの安全を守るために、がんばってくれているんだね。

• 警視庁シンボルマスコット

  ピーポくん

  

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消防の仕事

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  消防署には色々な車があるけど、どんな車がどのくらいあるの？

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  東京※にある81の消防署には、約500台のポンプ車や約300台の救急車をはじめ、はしご車、救助車など災害に対応する消防車が約2,000台あるよ。
  
  そのほかに、消防艇（しょうぼうてい）、ヘリコプターといった特殊な乗り物も備えていて、どんな災害があっても対応できるように毎日訓練しているんだ。
  ※東京消防庁管内

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  かっこいいなぁ！ 火事になったら助けにきてくれるんだよね。

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  火事を消したり、事故現場で命の危険にさらされている人がいたら、すぐに助けに行くはもちろんのこと、急に体調を悪くした人がいたら救急車で向かって命を助けるよ。
  
  そのほかにも、火事を未然に防ぐための呼びかけや、家やビルを建てるときに火事に強い建物になっているかをチェックをしたり、大きな地震や大雨による災害への対策など、みんながどんなときでも安全・安心に暮らせるよう、たくさんの活動をしているんだ。

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  ぼくたちが安心して暮らせるのは消防士さんたちのおかげだね。

• 東京消防庁マスコット

  キュータ

  

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まちづくりの仕事

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  駅前でとても大きい工事をしていたよ。最近、隣町にも駅ビルや広場ができたし、東京のいろんな場所でまちが変わっているよね。

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  そうだね。東京都は、みんながもっと便利で暮らしやすくなるように、どんどんまちを改善しているんだ。
  
  たとえば、人が歩いて楽しむまち、水や緑豊かなまち、それに災害のときに被害が出にくい地震や水害に強いまち、鉄道や空港、道路、船などのインフラが整った便利なまち。そんな魅力的なまちづくりを進めているよ。

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  みんなに選ばれるまちだね。

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  そうだね。国内だけでなく、世界の人や会社にも選ばれることが大切なんだ。
  そうやってみんなが東京に住みたい、東京で働きたいって思うようなまちになることで、東京はもっと豊かで元気なまちになるよ。

水道について

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  蛇口からきれいな水が出てくるのはなぜだろう？

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  川の水を浄水場でキレイにして、お家や学校に届けているからだよ。
  安全な水を届けるために、東京都では、川の水がよごれていないか調べたり、浄水場で水の検査を行っているよ。
  
  また、浄水場できれいにするだけでなく、おいしい水にするための工夫もしているんだ。そして浄水場から水道管を通ってみんなのお家に水を届けているよ。みんなのお家に確実においしい水が届くように、古い水道管を新しくしたりもしているんだ。

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  そっか、川の水を安全でおいしい水にして届けてくれていたんだね。

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  さらに、水が足りなくならないようにダムを作って水を貯めたり、水道水源林という水が生まれる森を守ることで、みんながいつでも安心して水を使える生活を守っているんだ。

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  お水が届くまでには色々な仕事があるんだね。

• 東京都水道局のイメージキャラクター

  水滴くん

  

• 東京都水道局のイメージキャラクター

  水玉ちゃん

  

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下水道について

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  トイレやお皿を洗った水はどこに行くんだろう？

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  東京都下水道局では、使った水は下水道管を通って下水道局の水再生センター（下水処理場）に流れるようになっているんだ。
  水再生センターで処理してキレイになった水は、海や川などに流しているよ。

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  キレイにして流しているから、海や川が汚れないんだね。

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  東京都では、家や会社・工場で使われた水を集めてキレイにして、川や海の水が汚れないようにするだけでなく、地下にある巨大空間に雨水を貯めて、まちが水浸しになることを防いだり、温室効果ガスを減らすために少ない電力で動く機械を使ったり、太陽光発電などの再生可能エネルギーの活用を進めているよ。

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  下水道はわたしたちの暮らしだけでなく、地球環境も守っているんだね！

• 東京都下水道局のキャラクター

  アースくん

  

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道路について

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  最近、電柱がなくなって通学路が広くなったよ。

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  東京都では、電柱をなくして道路を広く使うことで歩きやすくしたり、信号や自転車専用レーンを作って安心して歩けるようにしているよ。
  
  また、道路の修理も定期的に行っているんだ。 他にも、災害に備えて大きな道路を作ったりもしているんだ。

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  道が狭いと災害のときに困るの？

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  狭い道路では消防車や救急車が通れなかったり、渋滞が起きて身動き取れなくなるからね。とても危ないんだ。
  
  電柱をなくすことで道路を歩きやすくするだけでなく、地震や台風のときに電柱が倒れてくる心配もなくなるね。

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  毎日学校に安全に行けるようになってよかったなぁ。

河川の整備

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  このところ雨が多いけど、たくさん雨が降っても川があふれないのはなんでだろう？

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  台風などで大雨が続くと、川があふれないか不安になるよね。
  でも、そんなときのために川のそばに調節池（ため池）を作って、増えた水を池に貯めることで水量を減らしているよ。

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  川って安全のための工夫がいっぱいだったんだね。

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  そうだね。水害を減らすことはもちろん、みんなが川に親しめるよう川沿いに緑を増やしたり、人々が川に近づきやすいように整備したり、うるおいのある水辺づくりに取り組んでいるよ。

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  安全安心なだけじゃなくて、みんなが集まれる場所ってステキだね。

交通の仕事

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  東京都が運営している乗り物って、どんなものがあるの？

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  都内をたくさん走っている都営地下鉄や都営バスの他にも、路面電車の東京さくらトラム（都電荒川線）や、軌道の上をゴムタイヤで走る新交通の日暮里・舎人ライナーも運営しているよ。
  
  朝早くから夜遅くまで毎日休みなく動いている、みんなの生活に欠かせない交通機関だね。

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  そういえば、駅が閉まったあと、電車はどこに行くんだろう？

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  一日の仕事を終えた電車は、車庫などで次の日の運転に備えているよ。

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  わたしが友達との待ち合わせに遅刻しないのは、東京の電車やバスが、いろんな人の力で時刻通りに動いているからなんだね。

• 都バスのマスコットキャラクター

  みんくる

  

• 東京さくらトラム（都電荒川線）の
  マスコットキャラクター

  とあらん

  

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公園・動物園の整備

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  近所の公園でよく遊ぶんだけど、東京にはどんな公園があるの？

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  自然がいっぱいで緑あふれる東京にするために、「緑の拠点」となる都立公園を作っているよ。公園はみんなの遊びの場でもあり、震災のときの避難場所にもなるんだ。
  
  ほかにも、障害のある人もない人も一緒に遊べる広場がある公園や動物公園などもあるよ。

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  そういえばこの前、家族で動物園に行ったんだけど、動物園も東京都の運営なの？

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  上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園や葛西臨海水族園などが東京都の管理だね。
  みんなに楽しんでもらう工夫はもちろん、動物の正しい知識を伝えたり、めずらしい動物の保護に取り組んでいるんだ！

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  この前はパンダを見たけど、かわいかったな～。いろんな命を大切にしないとね！！

• 上野恩賜公園ＰＲキャラクター

  うえのん

  

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港の整備

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  この前、海の近くで「赤と白のキリンみたいなクレーン」を見たんだけど、あれは何？

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  それは「ガントリークレーン」だね。コンテナ船から素早くコンテナを降ろしたり、逆に積み込むための機械だよ。
  
  東京港は、世界の様々な国と貿易をする日本有数の国際貿易港なんだ。
  

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  どんなものが世界から運ばれてくるの？

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  雑貨、紙、食料品、建設資材などだね。首都圏4,000万人の生活に欠かせない大切な役割を果たしているんだ。
  それに日本の製品を海外に送るための場所でもあるんだよ。

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  東京港ってすごいんだね。お魚のイメージしかなかったよ！

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  東京都は、東京港の整備はもちろん、臨海副都心の開発や海上公園、水門・堤防や島の漁港・空港や海岸の整備など、色々な取組を行っているんだ。

医療・福祉への取組

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  日本人は長生きの人が多いんでしょ？ わたしも長生きしたいなぁ。

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  ずっと健康でいきいき暮らしたいよね。東京都では、質の高い医療が受けられるよう環境整備を進めているよ。
  
  さらに、子供や大人、高齢者、障害者など、いろんな人たちが地域で自立した生活を送れるようにサポートしているんだ。それに新型コロナウイルス感染症などの、いろんな健康危機からみんなを守る取組も行っているよ。

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  そっか。長生きするってことは、毎日の生活も大切だもんね。

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  色々な分野のプロフェッショナルと協力して、大都市「東京」にふさわしい福祉・保健・医療に関する取組を進めているんだ。

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  みんなが安心して、いきいきと元気に活躍できる街になるといいね！

文化について

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  うわ～かっこいい提灯だね！

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  これは江戸手描提灯といって、東京の伝統工芸品なんだ。東京には本場黄八丈や江戸切子など伝統工芸品があるよ。
  
  ほかにも歌舞伎などの伝統芸能のように、昔から受け継がれる文化を大切にしているんだ。でも、その一方で最近の新しい文化も大切にしているんだ。どんなものかわかるかな？

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  アニメやファッションとかかな？

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  そうだね。アニメやマンガ、Kawaiiなど、いろんな文化が今も生み出されているね。江戸時代から受け継がれる伝統。
  
  そして、変わり続けるまちと新しい文化。その２つがダイナミックに交差するまち、それが東京なんだ！

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  東京はみんなを「とりこ」にする魅力であふれているね！！

税金について

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  買い物をするときに税金を払うけど、そういった税金って何に使われているの？

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  東京都の集める都税は、学校、公園などを作るときや警察、消防活動などのために使われたり、他にもこのページで紹介する様々な行政サービスに使われているよ。

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  それって、どのくらいのお金が必要なの？

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  なんと、１年間で15.4兆円もの金額が見込まれているよ！
  
  これは、47都道府県の中でも⼀番⼤きくて、ノルウェーやスウェーデンといった国が１年間で見込んでいる金額と同じくらいなんだ。

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  そんなたくさんのお金、全部税金でまかなわれているの？

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  東京都が経営している⽔道や交通サービスの料⾦もあるんだけど、⼤きいのは東京に住むみんなが納める税⾦だよ。
  
  この税金を集めて、適切にふり分けて、都民のみんなのために使用しているんだ。

• 主税局イメージキャラクター

  タックス・タクちゃん

  

実際の街でも探してみよう！

産業への取組

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  東京にはどのくらいの数の企業があるの？

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  東京にはおよそ42万もの企業があるんだ。その内の99%は中小企業と呼ばれるんだよ。

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  まちの中小企業が東京を支えているんだね。

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  東京都では、新しく会社を作る手伝いや、モノやサービスを売る場所を見つける手伝い、効率的に営業を行う手伝い、商店街を盛り上げる手伝いなどとあわせて、お金を貸す仕組みなどを作ることで、都内の中小企業を支えているんだ！

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  東京都が協力してくれるから、安心して新しい会社を作れるんだね。

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  他にも、食の安全・安心や都市の農地を守る取組のほか、魚をいつまでも食べられるように管理する取組や森林の整備などの取組も積極的に行っているよ！

観光への取組

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  東京の魅力ってなんだろう？

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  東京といえば、古くから受け継がれる伝統文化と最新の文化が共存していることで知られているね。それに、多摩エリアや伊豆・小笠原諸島の豊かな自然もとても人気なんだよ。

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  たくさんの人に、もっと東京に来てもらうには、どうしたらいいのかな？

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  まずは知ってもらうことが大切だね。東京のイメージを印象づける「Tokyo Tokyo」のアイコンを使って東京の魅力を国内外へ発信したり、東京の観光公式サイト「GO TOKYO」では、東京の観光ルートや楽しみ方、イベント情報などを掲載しているよ。
  
  多摩エリアや伊豆・小笠原諸島などの魅力を発信する観光情報サイト「TAMASHIMA.tokyo」も充実しているよ。

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  世界中の人に東京の魅力が伝わるといいな！

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  そうだね。東京都では、そのほかにも日本の玄関口として、日本各地と連携した観光プロモーションなどの取組も進めているよ！

働き方への取組

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  最近お父さんとお母さんが家でお仕事するようになったんだ。

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  なるほど、テレワークで会社に行かずに、仕事しているんだね。東京都では、テレワークのように、みんなが自分の状況に合わせて働ける環境作りを応援しているよ。

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  会社じゃなくても働くことができるんだね。

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  テレワーク以外にも東京都では、女性が社会で力を発揮できるようにしたり、高齢者や外国人が仕事に就けるようにサポートしたり、みんなの希望に応じて、いきいきと働くことができるように応援しているよ。

デジタルについて

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  最近ニュースでDXという言葉をよく聞くけど、なんのこと？

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  DXとはデジタル技術を使って、
  モノやサービスの自動化などによって、日々の生活を便利で豊かにすることです。
  
  東京都でも様々なDXに取り組んでいるよ。

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  例えばどんなことをしているの？

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  例えば、みんなが利用するスポーツ施設などが、今までは電話で予約していたのが、デジタル化されて、インターネットで申込めるようになったよ。
  
  他にも文化施設や動物園などで、利用料を現金でなくキャッシュレスで支払えるようになったりいろいろな場面で便利になったね。

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  デジタルの力で、みんなの生活がよりよくなることを目指しているんだね。

スポーツについて

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  わたしもスポーツを始めようかな。オリンピック・パラリンピックで選手の活躍を見ていたらワクワクしてきちゃった。

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  スケボーやボッチャ、車いすテニスなど、普段のテレビでは見られないスポーツをいろいろ知ることができたね。

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  それにいろんな国の人が活躍していたよ。わたしも世界を相手に活躍したいな。

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  いいね！ これをきっかけに、みんながもっとスポーツを好きになってくれたらうれしいな。スポーツには「する・みる・支える」というふうにいろんな楽しみ方があるんだよ。

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  確かに自分でやるのも、好きな選手やチームを応援するのも楽しいよね。あと、開会式のピクトグラムすごかったな。ボランティアの人もたくさんいたよね。

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  そう、みんな色々なものをオリンピック・パラリンピックから学んだね。
  
  そんな学んだことや新しく整備された施設のように、後世に残し、未来に引き継いでいく都民みんなの財産を「レガシー」というんだよ。
  実は大会の裏側でも、みんなが過ごしやすいまちづくりが進められたんだ。たとえば、まちの中の段差をなくしたり、言葉を使わずにピクトグラムで伝える表示に切り替えたりもしたよ。

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  たくさんの財産を、未来に引き継いでいかないとね！

• 東京都スポーツ推進大使

  ゆりーと

  

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